ミーティングツールとしてMiroを使い始めた。
更新: 2022年7月25日
Miroがミーティングツールとして非常に便利。と言う話

最近、ミーティングなどのホワイトボードツールに
ホワイトボードツールを利用するのには以下のような意図がある。
- オンラインでの会議がほぼ100%なので、みんなが頭の中で思い描いてるものを同じものにする。
- オンラインミーティングだと、音声のみと言うこともあり、問題の解決が**「人対人」になりがちで、こういうツールを使うことで、「人対問題」**にできる。
- リアルタイムで人のアイコンが表示されるので、ここの問題がー、みたいなオフラインのようなやり取りができる。
Miroはテンプレートや機能も豊富で
- マインドマップ
- プログラミングのフローチャートや通信の遷移図
- AWSのアイコンセットを利用した構成図
- スクラムを意識したタスク管理(現実のホワイトボードを模したような構成にもできる)
などがあり、複数枚のホワイトボードを用意して運用することも、Webページのワイヤーフレームを作成して、このページはAさん、このページはBさん担当みたいな設計とタスク管理を同時にやるようなボードも作成できる。 弱点としては検索が弱い、通信環境が弱い場所だと同期のズレが激しい。などがある。 幸いなことにNotionがMiroとの連携に対応していて、iframeを貼れるようになっているので文章的な管理をNotionにしつつ、Miroをそこに貼り付ける。という運用でうまく行っている。 チームでの評判も良いのでしばらく使い続けてみつつ、良い使い方や知見があったら共有していきます。
下には試しにこの自作ブログの構成図を表示してみた。こんな感じで、画像を貼り付けて、矢印で繋いで、文字で捕捉する。といったものが簡単に作れる。